施設の概要・沿革

緑苑は、特別養護老人ホーム、ショートステイ、小規模多機能型居宅介護、居宅介護支援事業所が併設された施設です。生活の潤いを大切に、家庭に近い雰囲気をつくり出し、利用される高齢者の方々が安心・快適に過ごしていただけるように努めております。

  • 外観
    外観
  • 玄関前駐車場
    玄関前駐車場
  • 中庭
    中庭
  • ロビー
    ロビー・地域交流スペース
  • 家族室
  • 居室
    居室
  • 多目的スペース
    共同生活室
  • 託児所
    託児所

施設の概要

経営主体 社会福祉法人 慈心会
理事長 藤盛 英之
施設長 高橋 洋一
事業の内容 特別養護老人ホーム
ショートステイサービス
小規模多機能型居宅介護
居宅介護支援事業所
事業所内保育所
所在地 〒266-0002
千葉市緑区平山町2008-1
TEL 043-497-5001
敷地面積 6242.95㎡
延床面積 4119.12㎡
床数 特別養護老人ホーム(個室ユニット型)・・・80床
ショートステイサービス(個室ユニット型)・・・20床
開設日 平成29年(2017年)4月
建物構造 鉄筋コンクリート造 3階建造
協力医療機関 おゆみ野中央病院

沿革

平成29年4月 緑苑開設
(ユニット型/長期入所80床/ショートステイ20床)
小規模多機能型居宅介護みどり開設(定員29名)
居宅介護支援事業所みどり開設

各フロアーの概要

平面図

  • 【1Fフロアー】画像をクリックで拡大します。

  • 【2Fフロアー】画像をクリックで拡大します。

  • 【3Fフロアー】画像をクリックで拡大します。

スタッフの取り組み

おむつゼロ(おむつ内排便ゼロ)への取り組み

「人間としてあたりまえの生活の提供」
特別養護老人ホームに入所される方にとっても、人間らしい生活を送る権利があります。私たちは以下の取り組みを行い、利用者の方々に少しでも生き生きと過ごして頂けるよう努力します。

【水分】
水は人間にとって、とても大切なものです。これは高齢者であればなおさらです。身体から排出される水分を補うためには、1,500cc/日の飲水が必要です。毎日1,500ccの水分を摂って頂くことで、覚醒度など心身の活動性を向上させます。
【運動】
特別養護老人ホームに入所されている方の多くは、移動手段として車いすを使用していますが、これはもしかすると介護する側の都合でそのような対応にしてしまっているのではないかと考えます。水分をたくさん摂り、覚醒度を上げることで、まずは立位の訓練、そして歩行器を使用しての短距離からの歩行訓練を促していきます。適度な歩行や運動を促すことで、身体の活性化が期待できます。
【排泄】
身体機能の低下とともに高齢者の方のオムツ使用率は増加していきます。しかしオムツに排泄(特に排便)することは、ご本人にとって非常に屈辱的なことですし、介護する側から考えると、これは”排泄ケア”ではなく、単なる”後始末”です。水分をたくさん摂り、適度な歩行や立位などの運動を行う、またトイレに「座る」という姿勢をとることで、下剤を使用せずにトイレで排便ができるようになります。
  • 上記のような取り組みは、緑苑で3年目を迎えます。そして微量ながら成功例をあげており、これは職員の仕事に対するモチベーション向上にも繋がっています。
    また、様々なゼロへの取り組みを行っており、身体拘束ゼロ、入院者ゼロ、誤嚥性肺炎ゼロなど職員一丸となって取り組んでおります。

各種委員会

緑苑では、利用者様に自由で快適な生活の場を提供するため、スタッフ参加の各種委員会を設置し、職員の資質向上のため意見交換やルール作り、研修などを行っております。

リスクマネジメント委員会

虐待防止委員会

看取りケア委員会

個別ケア(接遇)委員会

感染症対策委員会

行事・地域交流委員会

デジタル委員会

入所判定委員会

災害対策委員会

安全衛生委員会

安全委員会(喀痰吸引)

研修委員会

※みどり会

※介護材料室係

 

定例会議

緑苑スタッフは、各種会議に参加し『日本一利用者本意の施設作り』のコンセプトのもと、その人らしい生活が提供できるよう様々な意見交換を行い、日頃の業務に反映させられるよう努めています。

連絡会議

給食会議

主任会議

ユニット(協力ユニット)会議

フロアー会議

合同稼働会議

介護課会議

看護課会議

保育課会議

ケアカンファレンス(担当者会議)

小多機みどり会議

運営推進会議