防犯の意識を高めよう!
2023年07月04日
普段私たちスタッフは、利用者様に「安全、安心な生活」を提供しようと もし、万が一、不審者が施設内に侵入してきた場合、果たして私たちは『利用者様を守れるのか?』 ということで、今日は専門の方々にご協力を頂き、防犯訓練を実施することにしました。
まずは講義から・・・ ■不審な人物であると判断した場合、まずその者とはなるべく距離(最低でも1.5m以上)をとり、 ■不審者の侵入を確認した場合、スタッフにしか分からない「館内放送」で危険を周知させる。 ■1対1での対応は大変不利で危険な為、可能な限り複数名の応援を依頼する。 ■不審者の対応をする場合、『正中線』をタブレット、バインダーなどで守り、動脈を相手に ※正中線とは、簡単に説明しますと、人間の身体のいわゆる急所が集まっている身体の中心の ■複数名で距離を保ちつつ囲み、そのうちの一人は不審者の視界から外れて立つ。 などなど具体的なアドバイスを頂きました。
そして、次は『さすまた』を使用しての実技です(;^ω^)
訓練とは言え、何とも言えない緊張感の中、「いかに自分を守りつつ、利用者様の安全を確保することが難しいことなのか」ということを改めて実感しました。
ただ、私たちが率先して立ち向かっていかなければ、『利用者様を守る』ことは出来ません。 これからも、この緊張感を忘れないよう定期的にこのような訓練を実施し、スタッフ一同防犯意識を
最後になりましたが、今回ご協力いただきました木更津警察署生活安全課の皆さま 本当にありがとう
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